当社では、厚物、防錆、高強度材加工に実績のあるプレス製品をはじめ、難加工技術を駆使したパイプ、丸棒の加工・組み付けを行っており、お客様より信頼をいただいております。
新車の立上がる1年半前から新部品の準備を始め、プレス金型の不具合のチェックや精度出しを得意先の日程に合わせて行い、品質確保された部品が量産できるよう品質を造り込みます。
効率の良いプレスラインを構築することで作業行程を減らし、低コスト化を実現。部材である鉄の厚さは0.6mm~6mmまで対応ができ、ブランキングプレスを主力として、お客様のニーズに合わせたプレス製品の生産を行っております。
プレス加工された部品は、スポット溶接とアーク溶接を使い分け、組付けを行います。
溶接する部品によっては、ロボットを採用することにより、省人化・効率化を図っています。
自社で安価に制作できる『からくり』によりナットスポット溶接の不具合品の流出を防止。溶接部品を『からくり』に通し、不具合品と良品を振り分けることで品質を確認しています。
電子制御がなく故障が発生しないため、累計30台以上で誤作動0の実績があり、新規部品に合わせて新たな『からくり』を制作しています。
プレス金型は常に入念なメンテナンス・管理を行い、さらなる高品質・不具合の撲滅を追求しています。
納入用のかんばんに差し替える際も声を出して品番を照合。1箱1箱確認を行い、荷物をセットします。
走行中に荷崩れを起こさないよう確実に製品の積み込みを行います。
かんばん方式により、ジャストインタイムでお客様に製品をお届けしています。